中国当局、バーチャルアイドル起用するも大炎上、米紙「プロパガンダの失敗」
中国共産主義青年団(共青団)は2月17日、SNS微博でバーチャル・アイドルの「江山嬌」と「紅旗漫」のデビューを発表し、中国の若者に対して「アイドルに応援コールを送ろう」と呼び掛けた。しかし、ネットユーザーらは「私たちがこの国の主であり、ファンではない」と猛烈に批判した。これを受けて、共青団はバーチャル・アイドルに関する投稿をすべて削除した。海外メディアは、共産党政権の若者向けプロパガンダ工作が失敗したとの見解を示した。
共青団は微博で、アカウント「江山嬌と紅旗漫Official」を開設し、コメントを投稿した。これによると、アイドルの名前は毛沢東の詩に由来すると紹介した。アイドル2人組は中国古代の衣装を身にまとう少女と少年のアニメキャラクターで、姉弟と人物設定をされている。姉が「江山嬌」で、弟が「紅旗漫」。
共青団がこのアカウントに書き込んだ2件目の投稿で、バーチャル・アイドルの住所を「上海市黄浦区」から「北京市東城区」に変えたことを「史上最速の戸籍変更」と自慢した。
関連記事
中国では旧正月を前に、多くの人が帰省して家族と過ごすのが習慣である。しかし各地では、賃金の未払いで帰省できない出稼ぎ労働者が各地で見られる
中国共産党が解体した場合、中国はどのような国家になるのか。米国在住の著名な人権活動家が、中国の将来を民主化、自由化、官僚特権廃止、私有財産保護、歴史公開などの観点から予測している
七つの太陽と光の輪。2026年は中国で「赤馬紅羊」と恐れられる動乱の年である。
2026年2月14日夜、河南テレビの特別番組の生放送が突然中断され、ネット上で大きな議論を呼んだ。「共産党が急きょ放送を止めたのは、何を恐れているのか」といった皮肉交じりの声も上がった
中国・広西で、さばかれる直前の豚が突然池へ飛び込み逃走。必死に泳ぐ姿が拡散され、「放してあげて」との声が広がった。実は先月、ひざまずいて命を救われた豚もいる。伝統行事の現場で何が起きているのか