17日のオハイオ州予備選、裁判所は延期認めず コロナ拡大も

[ワシントン 16日 ロイター] – 米オハイオ州の裁判所は、17日に予定されている大統領選予備選の延期を認めない判決を16日に下した。

新型コロナウイルスに感染するリスクがあるとして、65歳以上の有権者2人が投票日の延期を求めていた。

新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するなか、有権者2人は投票日を6月2日に延期するよう求めていた。オハイオ州保健当局によると、判決の言い渡し後に原告は控訴した。

一方、アリゾナ、フロリダ、イリノイの3州は予定通り17日に予備選を実施する。

オハイオ州のマイク・デワイン知事(共和党)は、予備選を予定通りに実施すれば、感染リスクのある有権者が投票できない事態になるとし、投票日延期を支持する考えを示していた。

同知事は記者会見で「自身の健康と米国民としての憲法上の義務を果たすことのどちらかを選ぶかという決断を有権者に迫るべきでない」と述べた。ただ、知事には投票日延期を決定する最終的権限はない。

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