米下院議員がコロナ感染、上下両院議員で初

[ワシントン 18日 ロイター] – 米共和党のマリオ・ディアズ・バラ―ト下院議員(フロリダ州、58歳)が18日、新型コロナウイルスの検査で陽性だったと明らかにした。米議員で初の感染となった。

同議員は声明を発表し、妻に既往症があり、極めてリスクが高いことから13日以降、ワシントンで自主隔離の状態にあり、フロリダ州南部の自宅には帰っていないと説明した。

14日夜に発熱と頭痛の症状が出て、「少し前に」検査が陽性だったと知らされたとした。

声明で同議員は「気分がずっと良くなったことを知ってほしい。しかし、誰もが極めて真剣に受け止め、発症を回避し、感染拡大を抑制するために、米疾病対策センター(CDC)の指針に従うことが重要だ」と述べた。

ここ数週間、感染者と接触した可能性のある上下両院の複数の議員が自主隔離を行なっているが、陽性反応が出たのはディアズ・バラ―ト議員が初めてだった。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。