インドのICT製品関税引き上げでWTOパネル設置を要請=経産省

[東京 19日 ロイター] – 経済産業省は19日、インドがICT(情報通信技術)製品の関税を数回にわたって引き上げていることに対し、世界貿易機関(WTO)のパネル(紛争解決の小委員会)設置を要請したと発表した。

今後開催されるWTO紛争解決機関会合において、パネル設置についての審理が行われる予定。

経産省によると、インドは、WTO協定上無税を約束しているICT製品について、14年から19年にかけて6回の関税引き上げを実施したほか、20年度予算にもさらなる引き上げが盛り込まれているという。例えば、スマートフォンや携帯電話用基地局は20%、プリント回線基盤アセンブリは10%に引き上げられている。

▶ 続きを読む
関連記事
原油価格は1バレル100ドルを超え、ガソリン価格は4年ぶりの高値水準にある
高市総理がベトナムを訪問し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化に向けた外交政策スピーチを行うと発表した
近年、人権に関する複数の国際的な報告は、中国共産党がデジタルによる越境的弾圧の常習者であると指摘している。偽装 […]
国境なき記者団が発表した2026年版世界の報道自由度ランキングによると、世界の報道自由度は過去25年で最低水準に落ち込んだ。中国は再び最下位圏で、178位となった
イラン情勢の先行きがなお不透明な中、5月14日に予定される米中首脳会談には依然として不確定要素が残るとの見方も出ている