日加首脳が電話会談、「完全な形での五輪」に加首相が賛意=官房長官

[東京 24日 ロイター] – 菅義偉官房長官は24日閣議後の会見で、安倍晋三首相とカナダのトルドー首相が今朝、電話会談を行ったことを明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の開催延期検討に入ったことについて、安倍首相が完全な形での大会実施方針に沿うものだと説明し、カナダ首相も賛意を示したという。

同長官によると、会談はカナダ側の要請で行われた。両首相は、新型コロナウィルス感染拡大防止について協議し、世界経済への悪影響を緩和するための経済財政政策をG7、G20が緊密に連携して実施する必要があるとの考えで一致したという。

またIOCが五輪日程変更も含めた検討を行う旨発表したことを巡り、安倍首相が「完全な形で実施するとの方針に沿うもの」と説明。これについて「トルドー首相も賛意を示したとのことだ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
トランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に挙げ、1月に行っていた警告を実行に移す形でイランとビジネスをする国に対しての関税徴収を命じた
トランプ政権によるインドへの報復関税撤廃と、エネルギー・農産物を含む5千億ドルの巨額貿易合意。インドによるロシア産原油の購入停止を条件に、両国の経済・安全保障上の連携強化が鮮明となった
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している