中東・中央アジア各国がIMFに金融支援を要請、新型コロナ対策で
[リヤド 24日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)は、中東と中央アジアの十数カ国から新型コロナウイルス感染拡大の経済への影響に対処する目的で金融支援要請を受けたことを明らかにした。キルギスが最初に支援を受ける可能性が高いという。
IMFのジハド・アズール中東・中央アジア局長は、これらの国々の政府予算は既に苦しい状況にあるが、自国の医療システムと社会的セーフティーネットの強化に出費を惜しんではならないとIMFのブログで述べた。
同局長は「(こうした国々の)経済的な政策対応は、パンデミック(世界的大流行)が長期のリセッション(景気後退)を招いて失業や倒産が増加し、社会から福祉が失われてしまう事態を防ぐことに向けられるべきだ」との考えを表明。各国の中央銀行はとりわけ中小企業への融資を支援するため銀行に流動性を供給する必要があると指摘した。
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