武漢市、70カ所の団地の「感染者ゼロ」認定取り消し 無症状感染者の増加で
湖北省武漢市政府はこのほど、中共肺炎(新型コロナウイルス感染症)の無症状病原体保有者の増加で、「感染者ゼロ団地」と認定されていた市内70カ所の団地に対して認定を取り消した。武漢市で中共肺炎が依然として猛威を振るっているとみられる。
中国官製メディア「新華網」4月6日付によると、武漢市が新たに認定した「感染者ゼロ団地」の数は3日前と比べて45カ所減少した。70カ所の団地は、無症状の感染者が確認されたため、「感染者ゼロ団地」の認定を取り消された。これらの団地は再び封鎖される可能性がある。
市政府の規定では、「感染者ゼロ団地」と認定された集合住宅の住民は、各家庭で毎日1人だけが、通行証を持って、生活必需品の購入に外出することができる。毎回の外出時間は2時間内。
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