(L) Statue of George Washington (Shutterstock); (R) Portrait of Mary Ball (Public domain)
メアリーの存在

アメリカ初代大統領ワシントンの教育に全てを捧げた母

アメリカの初代大統領といえば、ジョージ・ワシントンであることは誰もが知っているだろう。しかし、ジョージを初代大統領にまで登り詰めさせた母メアリー・ボール・ワシントンの存在はあまり知られていない。

メアリーの生い立ちはすさまじい。当時住んでいたバージニア州では植民地主義が広がっていた。家族全員を12歳になるまでに失くしたメアリーは少女時代を孤児として暮らした。その後、夫オーガスティンと結婚した彼女は5人の子供を立派に育て上げた。彼女のその手腕は有名で、1743年に夫を失くした後でも、かなりの土地を経営することで生計を立てた。当時、ごく一部の男性しか達成できないような業績は、世間に知れ渡ることはなかったが、間違いなくメアリーの能力を証明するものだ。

メアリーは、子供の教育にも熱心であったという。聖書や本から引用した言葉で知恵を与え、特にジョージには読書することを強く勧めたという。メアリーによって収集された本は、ジョージの死後まで図書館で大切に保管されていたという。

▶ 続きを読む
関連記事
2型糖尿病と肥満の患者を対象にした研究で、クルクミン摂取により動脈硬化、脂質、内臓脂肪、炎症指標などに改善が見られました。服薬中の人は注意も必要です。
器具不要、たった10分。伝統中医学の「膀胱経」の考えに基づいたストレッチで、脚のむくみや重だるさを和らげます。午後3〜5時に行うとより効果的とされる、10のシンプルな動きを紹介します
父親になる男性には、ホルモンや脳の働き、感情、人生観に変化が起こる可能性があります。子どもとの関わりを通じて、男性自身もまた成長していく過程を見つめます。
膝の専門医でありながら、自身も若い頃のけがで膝の痛みを抱えてきた外科医。彼がたどり着いた関節炎対策には、日常でできるヒントがあります。
高齢日本人を対象にした研究で、血中ビタミンCが低い人ほど、脳の灰白質が少なく、記憶などに関わる神経ネットワークの結合も弱い傾向が示されました。