逆境を乗り越える平常心
人は、困難な状態や突然の災難に見舞われると、心が乱れ平常心を失いがちになる。しかし、常に心を広く持ち寛容な状態が保たれていれば、どんな時でも、順調、逆境にかかわらず、全てを受け入れ、落ち着いて対処できる。そんな状況での話を三篇集めてみた。
ある日のこと、イギリスに向かう客船が嵐に見舞われた。多くの乗客があわてふためく中で、一人落ち着いて神に祈るおばあさんの姿があった。嵐が過ぎ去った後、ある人が好奇心からおばあさんに「嵐は怖くなかったのですか?」と聞いた。おばあさんは、「私には2人の娘がおり、上の娘の方はすでに神に召されて天国に行き、下の娘は今イギリスに住んでいます。さっき、嵐が来た時、私は神様に祈りました。『もし、あなたが私を天国に連れて行くのなら上の娘に会いに行き、私の命を残して下さったのなら、下の娘に会いに行くでしょう』と。私はどちらに行っても一向に構わなかったので、ちっとも怖いことはありませんでした」と、静かに答えた。
関連記事
突然の不調に、足がヒントをくれる?中医学と最新研究から読み解く足反射ゾーンの仕組みと、自宅でできるやさしいケア法を解説。見る・触れるだけでわかる体からのサインも紹介します。
助ければ感謝されるとは限らない——イソップ寓話「オオカミとツル」が伝えるのは、人の善意と期待の落とし穴。
年齢を重ねても、人は成長できる。停滞から抜け出し、もう一歩前へ進むための具体的なヒントとは?忙しい日常の中でも実践できる「視野を広げる7つの方法」を分かりやすく紹介します。
汗はただの体温調節ではない?最新研究によると、汗には体の状態を映す「健康のサイン」が含まれ、糖尿病や神経疾患などを症状が出る何年も前に示す可能性があるといいます。ウェアラブル技術とAIで進む「汗による健康チェック」の最前線を紹介します。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月10日、東京ドームで1次リーグC組の1試合が行われ、日本代表はチェコ代表に9-0で勝利し、4戦全勝で首位通過を決めた。