複数言語を話す人は認知症になりにくい
カナダの科学者の研究によると、2種類以上の言語を話せる人は、認知症の発症年齢が遅いことがわかった。
この研究は、トロントにあるヨーク大学の研究者によって行なわれた。研究者は、184人の認知症患者を対象に、単一言語使用者91人と複数言語使用者93人を二つの組に分けて、その認知症の発症年齢を調査した結果、複数言語使用者の発症年齢は、単一言語使用者の発症年齢より平均4年遅いことが分かった。多言語の種類は、ポーランド語、ユダヤ語、イタリア語、ドイツ語、ルーマニア語とハンガリー語などの25種類の言語を含んでいる。
研究の結果では、単一言語使用者の発症年齢が平均71.4歳に対して、複数言語使用者の発症年齢は平均75.5歳であった。
関連記事
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます