アングル:公益か利益か、コロナ薬レムデシビルが価格でジレンマ
Deena Beasley
[6日 ロイター] – 新型コロナウイルス感染症で、今のところ唯一効果が証明されたとされる治療薬「レムデシビル」を製造する米ギリアド・サイエンシズ<GILD.O>が、その価格設定を巡ってジレンマに直面している。
同社は2013年、C型慢性肝炎治療薬「ソバルディ」を1錠1000ドルで導入して不評を買った。同じ価格帯の既存薬に比べて効果が格段に高い薬ではあったが、それでも価格が不当に高いとの議論が全米で巻き起こり、以来、製薬業界は批判払拭に努めてきた。
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