悪魔を退け、福をもたらす灯籠

電気が発明される前は灯籠が夜の闇の中で人々に明かりを与えていた。科学技術が発達した現代、灯籠は現代人に対してどのような意味をもつのであろうか? 中国人にとって灯籠は今でも、懐かしさと癒しの働きを持ち、そして縁起のいいアイテムなのである。昔、人々は暗闇の中で灯籠に頼り、恐れを払っていたことから、灯籠は悪魔を退け、福と光明をもたらす象徴であると考えられたのである。

福建省の言葉で“灯”の発音は “丁”と近い。灯籠は赤ちゃんが生まれることを願ったり、魔除け、平安を求めることや、名誉を求めたり、などの意味で用いられている。

ある灯籠は “光明灯”と呼ばれている。人々は年末から年始にかけて寺院に光明灯を置き、新年の平安と幸福を祈る。

▶ 続きを読む
関連記事
ドアノブやスマートフォン、リモコンなど、毎日何気なく触れる物ほど汚れがたまりやすいかもしれません。微生物の専門家が、見落とされがちな日用品と、清潔に保つための正しい掃除方法を紹介します。
十分に眠っているのに疲れが取れない、頭がぼんやりして集中できない。その背景には、エネルギーづくりを支えるミネラルの不足や、吸収の低下が関わっている場合があります。現代の食生活や土壌環境、ストレス、腸の状態から、ミネラル不足を考えます。
膵臓がんは初期症状が目立ちにくく、発見が遅れやすいがんの一つです。原因不明の体重減少、新たな糖尿病、便の変化、背中の痛みなど、注意したい7つのサインを紹介します。
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
朝のこわばりは、年齢とともに感じやすくなる体のサインです。背中や股関節、太もも、ふくらはぎをゆっくり伸ばし、一日を動きやすく始めるストレッチを紹介します。