政府は700億円近くを投じて、国内の電子通信事業者に補助金を出し、次世代通信規格5Gの開発に乗り出している(Getty Images)

政府、700億円出資で国内5G技術を支援 中国をけん制

政府は700億円近くを投じて、国内の電子通信事業者に補助金を出し、次世代通信規格5Gの開発に乗り出している。

NHK6月29日付によると、NEC、富士通など複数の技術企業は、国内の5G事業展開に向けた取り組みを進めている。5Gや「ポスト5G」の技術開発は、日本政府ファンドの「国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」が支援するという。

NECとNTTは6月中旬、5G技術開発を協力することで合意した。 NECや富士通も、5Gの運用ライセンスを申請している。

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