「ヒューストン中国総領事館はスパイ拠点」米ルビオ議員が投稿

マルコ・ルビオ米上院議員(共和党)は7月22日、ツイッターの個人アカウントで、在ヒューストン中国総領事館が「スパイ活動の巨大拠点だ。とっくに閉鎖されるべきだ」と投稿した。同議員は上院情報特別委員会の委員長を務めている。

別の投稿で、議員は「ヒューストンの中国領事館は外交施設ではない。米国におけるスパイと影響力のある活動の共産党の巨大なネットワークの中心ノードだ。今、その建物は閉鎖されなければならないし、スパイは72時間以内に退去しなければ逮捕される」と述べた。

米国務院のモーガン・オルタガス報道官は同日、メールで「米国の知的財産権と民間情報を守るため、ヒューストンの中国領事館に閉鎖を求めた」と表明した。

ロイター通信は同日、事情に詳しい関係者の話として、中国が武漢の米総領事館に閉鎖通告を検討していると伝えた。

(大紀元日本ウェブ編集部)

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