天安門広場で法輪功の無実を主張するも、私服警官に囲まれて取り押さえられる法輪功学習者(明慧ネット)

中国、法輪功弾圧に「全員参加」と扇動 通報に「最高10万元」

中国の気功法・法輪功は21年前から今日まで、中国共産党から迫害を受け、欧米各国は弾圧の即刻停止を呼びかけている。しかし、党は国民に「全員参加」を強要し迫害を強めようとしている。

中国政府はこのほど、弾圧強化策として、法輪功学習者による迫害反対の資料を見つければ、国民に「報奨金」を出す方式を設けた。通報を奨励するよう各省や直轄市に通知した。一部の地方公安局は、懸賞金の最高額は10万元(約150万円)と発表している。

この懸賞金に関する通知には、法輪功に関する「横断幕、スローガン、リーフレット、印刷物、USBメモリ、CD-ROM、テレビスポット宣伝」などが含まれる。

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