コロナワクチン治験、被験者の2割が黒人・ヒスパニック=ファイザー
[シカゴ/ニューヨーク 21日 ロイター] – 米製薬大手ファイザー<PFE.N>の幹部は、独バイオ医薬ベンチャーのビオンテック<22UAy.F> <BNTX.O>と行っている3万人規模の被験者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの後期臨床試験(治験)で、これまでに登録された被験者1万1000人のうち約2割が黒人もしくはヒスパニック系だと明らかにした。
ワクチン臨床研究開発担当シニア・バイスプレジデントのビル・グルーバー氏は、ロイターとのインタビューで「黒人もしくはヒスパニック系の割合は約19%で、それ以上を目指している」と語った。
黒人やヒスパニックのコロナ感染率は白人の2倍超に上るほか、先住民の感染率はそれ以上に高いことが調査で分かっている。グルーバー氏は、先住民の登録率に触れなかったものの、「当該人種の人々との接触を図るべく、多様な取り組みを行っている」とした。
関連記事
イランの新たな最高指導者に就任したモジュタバ・ハメネイ氏は、就任後初となる声明を発表し、世界の原油供給の約5分の1が通過する要衝ホルムズ海峡の封鎖を、対外圧力の交渉材料として利用し続ける姿勢を示した。一方アメリカは
ホルムズ海峡の封鎖が深刻化する中、原油価格が反発。アナリストはエネルギー・ショックが肥料や食料にも波及する恐れがあると警告している
北朝鮮は最近、外交と軍事の両面で相次いでメッセージを発信した。中東情勢について公式見解を示す一方、最高指導者の金正恩が、中国共産党総書記の習近平からの祝電に対し約2週間後になってようやく応答したことが憶測を呼んでいる。
ブルームバーグは3月11日、関係者の話として、イランが仲介国に停戦条件を伝えたと報じた。アメリカとイスラエルが今後イランを攻撃しないとの保証が必要だという
米中東和平特使ウィトコフ氏は3月10日、インタビューでイラン核協議決裂の内幕を明らかにした。イランは当時、核兵器11発分に相当する濃縮ウランを保有しており、交渉の席では「核爆弾11発を製造するのに十分だ」と米側を挑発する発言もあったという