台湾巡り米中が「演習」の応酬、高まる軍事衝突リスク
[台北/北京 26日 ロイター] – 台湾を巡って米中両国による偶発的な軍事衝突発生への懸念が高まりつつある。周辺海域では米中双方が次々に軍事演習を行い、領空を侵犯した中国の戦闘機に台湾がミサイルを追尾発射する事態も発生。米中関係が悪化している情勢下であり緊張感が高まっている。
中国は過去3週間で、北の渤海湾から東部沿岸、黄海、南シナ海という4つの沿岸地域で演習を実施。他の演習とともに「台湾海峡全般にわたる現在の安全保障状況」を念頭に置いたと説明している。
一方で台湾は、今月のアザー米厚生長官の訪問中、侵入してきた中国戦闘機を地対空ミサイルで追尾したと発表した。いつも通り詳細は明らかにしていない。
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