安倍首相、24日に辞任決断 持病再発し「負託に応えられず」
[東京 28日 ロイター] – 安倍晋三首相は28日夕に会見し、辞任を表明した。持病の潰瘍性大腸炎の再発が確認されたことから、連続在職日数が歴代最長を更新し、慶応義塾大学病院を訪問した今週24日に決断したことを明らかにした。国内の新型コロナウイルスの感染が減少傾向に転じたことや、冬に向けた対策拡充を取りまとめたことで、「新体制に移行するならこのタイミングしかないと判断した」と語った。
安倍首相は会見で「コロナ禍の最中に職を辞することを、国民の皆様に心よりおわびする」と陳謝。後継が決まるまで職務を続けると説明し、決め方は与党・自民党の執行部に委ねる考えを示した。名前が浮上している後継候補については、「みんな有望な人だ」と述べるにとどめた。次期政権に対しては「辞めていく私が注文すべきではない」としつつ、コロナ対策に全力を挙げてほしいと語った。
自民党総裁の選出方法については、全国の党員を含む総裁選と、国会議員を中心とした両院議員総会があるが、首相は執行部に委ねるとした。
関連記事
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、世界の中央銀行は7月、金を純額で23トン購入した。これは年間を通じた全体的な傾向に沿った動きである。
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった
台湾で暮らすため、結婚まで利用する。中国人男性の偽装結婚が問題に。背景には、経済不安と自由への憧れがある
米国のウィトコフ特使とトランプ大統領の義理の息子であるクシュナー氏が6日、キーウに到着し、ロシアとウクライナの […]
米国の海上封鎖と強力な経済制裁により、深刻な経済危機に直面するイラン。石油輸出の激減や通貨安が進み、ホルムズ海峡を巡る交渉力も低下する