中国が米選挙妨害に 「最も積極的」 =オブライエン米安全保障担当
米ホワイトハウスのロバート・オブライエン(Robert O’Brien)大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、中国共産党政権は、米国の選挙に干渉しようとする国の中で「最大規模の」プログラムを実施しており、政治的影響力を行使する上で最も積極的な役割を果たしていると述べた。
オブライエン氏は記者会見で、「常にプロパガンダがある。私たちに影響を与える試みは常に存在する」「中国が最も積極的であることも知っている」と述べた。
オブライエン氏は9月はじめ、11月に控える米国大統領選挙の安全保障にとって最大の脅威は、ロシアではなく中国だとした。これは、ウィリアム・バー司法長官の見方に「100%」一致するという。
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