国際圧力下で習近平氏が失脚の可能性も=英メディア
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染情報を隠ぺいし、国際社会で高圧的かつ攻撃的な「戦狼外交」を展開する中国当局は国際社会で孤立が深まっている。英メディアはこのほど、国際社会の圧力の下で、中国当局は今後、習近平国家主席の失脚を含む2つの選択肢を迫られるとの見方を示した。
中国当局は昨年末、武漢市で感染が初めて確認されたにもかかわらず、感染情報を隠ぺいし、中共ウイルスを警告した医師らを処罰した。このため、ウイルスは全世界に広まり、各国に甚大な損失を与えた。9月17日正午12時の時点で、中共ウイルスの全世界の感染者数は2970万人、死亡者数が93.9万人。
今年5月、世界保健機関(WHO)の年次総会で加盟194カ国の代表は、中共ウイルスの発生源や初動対応に関する独立した検証委員会を設置することで合意した。今年11月には報告が公開される予定。
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