欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長(FRANCOIS WALSCHAERTS/POOL/AFP via Getty Images)

EU委員長が初の一般教書演説、中国人権問題で「マグニツキー法」立法を示す

欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は9月16日、欧州議会で、就任後初めての一般教書演説を行った。対中政策に関して、委員長はより強硬な姿勢を示した。同委員長は、人権侵害に関わった中国当局の高官に制裁を科すため、欧州連合(EU)の「マグニツキー法(Magnitsky Act)」の立法を推進していくと表明した。

フォンデアライエン委員長は約1時間余りの演説の中で、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の大流行後の経済、気候変動、外交政策のビジョンを語った。

外交政策の面において、委員長は、欧州は世界情勢の中で明確な立場をとり、迅速に行動する必要があることについて言及した。中国問題に関して、「欧州と中国の関係は、現在、最も重要であると同時に、最も多くの課題を抱えている」と話した。

▶ 続きを読む
関連記事
唐辛子工場が燃えたら、街中が咳の嵐!中国で異例の騒動。燃えたのは、あの「ゴーストペッパー」だった?
炎上事故が相次いだと思ったら、今度は走行中に助手席が勝手に動く?中国ファーウェイ系の車とみられる車両で、また不可解な異常が発覚。わずか1週間で3件の車両火災も報じられ、ネットでは「走る火葬場」と皮肉の声まで
中共外交部の郭嘉昆報道官は26日の記者会見で、福田康夫元首相の逝去に哀悼の意を示す一方、福田氏が日中間の政治文書を重視していたことを引き合いに、「日本の現政権を担う者たちは、自らを省みるべきだ」と注文をつけた
政府の仕事をしたら、借金地獄に。中国で公共工事の代金未払いが続出。自宅を担保に借金し、友人まで巻き添えに。支払いを求めれば取り締まりも
「医師の言葉をうのみにするな」。中国で43年間、法医学に携わってきた著名な専門家が異例の警告。過剰医療、不必要な手術、医療事故……。中国の病院で何が起きているのか