香港最高裁の豪州国籍判事が辞任、国安法への懸念で
[香港/シドニー 18日 ロイター] – 香港の終審法院(最高裁)の外国人裁判官14人のうちの1人で豪州国籍のジェームス・スピーゲルマン判事が、中国が施行した香港国家安全維持法(国安法)への懸念を理由に辞任した。豪公共放送ABCが18日伝えた。
香港行政長官事務所は同判事の辞任を確認したものの、理由には言及しなかった。
中国政府による香港の統制を強める国安法を公然と批判し、辞任した香港の高位の裁判官は初めて。ポーランド出身のスピーゲルマン氏は豪ニューサウスウェールズ州の元首席裁判官だ。
関連記事
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
米政府は新たな石油合弁事業の過半を支配し、確認埋蔵量ではサウジアラムコに次ぐ世界第2位の保有主体となる。 &n […]
台湾人の中国渡航リスクが増大。台湾の大陸委員会によると、2024年以降、失踪や留置、拘束の疑いがあるケースは426人に。上海では「政治に関係」と6時間尋問され、携帯やLINE、WhatsAppまで確認された事例も。
中国とネパール国境地帯で大規模な土石流が発生した。両国の情報公開や救援対応には大きな差があり、中共当局は民間の動画や画像の拡散を規制。評論家は災害対応より体制維持や対外宣伝を優先していると批判した
中国とネパールの国境地帯で大規模な土石流が発生し、多数の死者と行方不明者が出た。被害情報を相次いで公表するネパールと当局中共の対応の違いに、中国ネットでは批判の声が上がっている