主要9カ国の反中感情は過去最悪 日本は86%が「中国は好ましくない」=ピュー世論調査
米国の大手調査会社ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が10月6日に発表した世界的な世論調査の報告によると、多くの先進国における反中感情は近年ますます強まっており、この1年で歴代最悪を記録した。
同機関の世論調査によると、調査対象の14カ国(米国、ドイツ、フランス、英国、ノルウェー、スウェーデン、スペイン、イタリア、デンマーク、ハンガリー、カナダ、日本、韓国、オーストラリア)で、回答者の大多数が中国に対し「好意的でない」と回答している。
また、米国、ドイツ、フランス、英国、スウェーデン、イタリア、カナダ、韓国、オーストラリアの9カ国の反中感情は、同機関が調査を始めてからの15年間で、過去最悪となった。
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