トルコ、黒海沿岸でロシア製ミサイル試射か 米反発

[イスタンブール/ワシントン 16日 ロイター] – トルコは16日、ロシアから購入した地対空ミサイル「S400」 の試射が行われると予測されていた黒海沿岸の北部シノップで、ミサイル1発を発射した。これに対し米国は直ちに反発を示した。

ロイターが入手した映像には、青空に向って細い煙が上っていく様子が映っている。トルコはここ数日、ミサイル試射に向け近辺の海域と空域への進入を規制していた。

軍事専門家のトゥラン・オグズ氏は、映像で確認できる煙の色や濃度、漂い方などから、S400である可能性が高いと指摘。米国はトルコよるS400調達は北大西洋条約機構(NATO)の防衛システムに対する脅威として反発しており、実際にトルコがS400の試射を実施したと確認されれば、米国との間の緊張が高まる恐れがある。

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