在米法輪功学習者は首都ワシントンで、20年前に中国当局が始めた弾圧の停止を呼びかける集会を行った=2019年7月18日(Li Sha/The Epoch Times)
国家権力が駆動する犯罪

中国共産党の極秘文書を入手 弁護士「法輪功への集団殺害の証拠だ」

大紀元はこのほど、中国当局の極秘文書を入手し、中国共産党(以下、中共)が20年前から国家権力を乱用し、法制度を操作し、法輪功学習者に対するジェノサイド(集団殺害)を行ってきたことを明らかにした。

「絶密(極秘)」と記された同文書(原文)は、中国共産党最高法院(裁判所)弁公庁秘書一局が2000年11月30日に印刷・配布したもので、中国共産党の最高裁判所、最高検察庁、公安部、国家安全部、司法部の5省庁が共同で発表した意見書である。

5省庁は文書の中で、当時の江沢民国家主席が法輪功を厳しく取り締まるよう指示したことについて、「行政および司法各部門が断固として実行に移さなければならない」と述べている。

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