2020年12月22日、遼寧省大連市当局は大規模なPCR検査を実施し始めた(STR/AFP via Getty Images)

<中共ウイルス>遼寧省の大連市で大規模なPCR検査、瀋陽市「戦時」宣言

中国遼寧省の大連市と瀋陽市では、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が広がっている。大連市当局は、市内の大学を封鎖し、市内で大規模なPCR検査を実施し始めた。瀋陽市当局も12月23日、戦時状態を宣言した。

中国メディアの報道によれば、大連市金普新区で15日に無症状感染者4人が確認されて以降、他地域にも感染者が増えた。

大連海洋大学の学生はSNS上で、学校側は21日午後8時頃、突然、外出禁止を発表したと投稿した。同大学ではすでに新規感染者が確認され、濃厚接触者は全員、隔離措置を受けているという。

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