ペンス米副大統領が声明、憲法の下で「選挙人票への拒否権限を持たず」
マイク・ペンス米副大統領は6日、米上下両院合同会議の開催前に声明を発表し、選挙人票の結果を拒否する権限を持たず、上院議長としての自身の役割について「儀式的なものだ」と示した。
1月6日の合同会議で、ペンス副大統領は上院議長として、すべての州の選挙人票の結果を開票し、その認定プロセスを監督する予定だった。
副大統領は声明の中で、投票不正があったとされる激戦州の選挙人票を拒否する「一方的な権限」はないと示した。
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