【紀元曙光】2021年1月31日
一体、何をしに行ったのか。今、中国武漢を訪れているWHOの国際調査団である。
▼団体旅行の御一行様は、全て中国側が用意した見学コースを引き回された。ウイルスに対する中国の「英雄的な勝利」を宣伝する展示場も見学した。新型コロナウイルスの起源を解明するため、流行の初期に多くの感染者が確認されたとされる「華南海鮮卸売市場」にも立ち入り調査を行った。
▼1年後の「立ち入り調査」に、何の意味があるのかと首をひねる。向こうの思惑に合わせて出かけて行くほうもどうかと思うが、調査団を白々しく受け入れる中国側の芝居はあまりに臭気がつよい。「見せてやったのだから、もう文句ないだろ」。要は、WHOを手玉にとり、全世界を愚弄しているのである。
▼屁理屈をねじ込む厚顔ぶりには呆れるばかりだが、中共は「ウイルスの起源は外国。特に米国から中国に持ち込まれた」で押し通そうとしているらしい。ウイルスの発生源については、双方対立のまま、うやむやになればいいのであって、真相を解明する誠意など中共には微塵もない。それより喉から手が出るほど欲しいのは、対外の経済活動が再開されて得られる金である。
▼一方、中共ウイルスは、中国共産党の体制を確実に崩し始めている。悪魔の側に属する者には、どんなワクチンも効かない。中共の精神の鉄鎖を完全に断ち切って、神の側に立つ人類にのみ新しい未来がある。
▼何が起きてもおかしくはない2021年のうち、はじめのひと月が過ぎた。ワクチン接種云々の以前に、淘汰されるか、生き残るか、それが審判されるのである。
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