米作業部会が報告書、首都ワシントンの警備体制強化提言

[ワシントン 8日 ロイター] – 米首都・ワシントンの警備体制に関する調査を行っていた作業部会は8日に報告書を公表し、連邦議会議事堂の警備体制強化や緊急対応部隊の創設などを提言した。また、1月6日にトランプ前大統領支持者が議事堂に乱入した事件に関して、警備体制が十分でなかったと指摘した。

この報告書は、議会議事堂乱入事件を受けてペロシ下院議長が作業部会に作成を要請していた。

作業部会は、連邦議会警察について「人員不足で、設備も十分でなく、首都や議員の安全を確保するのに十分訓練されていなかった」と指摘した。

また、乱入事件後に議事堂の周りに設置されたフェンスについて、今後「統合型の開閉式フェンス」に置き換えることを提言。さらに、首都ワシントン全体をカバーする緊急対応部隊をコロンビア特別区国家警備隊の指揮下に創設することを勧告した。

連邦議会議事堂乱入事では、トランプ氏支持者と警備隊の衝突などで5人が死亡した。

関連記事
昨年夏、州弁護士会はチャップマン大学ロースクールの元学部長であるイーストマン氏を、2020年の大統領選挙後にドナルド・トランプ前大統領の代理人を務めていた11件の不正行為で起訴した。イーストマン氏はトランプ大統領の弁護をしたことや、不正選挙を主張し選挙結果に疑問を呈したことを後悔していないと発言した。
こうして、丘を越え、丘を越え、明るい空の方向に進み、疲れと空腹でへとへとになっていた。 地図が打ち上げられようとしている海辺に着いたとき、崖であることに気づいて唖然とした! 崖の下はマカオへの海路だったのだ。ドキドキする心臓を抑えながら、崖の端に偶然、竹の棒を見つけた。 歓迎の潮風が劉さんたちを幸せな気分にさせる。 もちろん、これは冒険の始まりだ。
垂秀夫前駐中国大使は9日、長年に渡って日台間の友好関係を推進してきた実績から、台湾の蔡英文総統より勲章を授与された。垂氏は自身と台湾との深い縁に言及し、今後も日台関係の強化に尽力していく考えを示した。
ウクライナ保安庁(SBU)は7日、ゼレンスキー大統領と複数の高官を対象としたロシアの暗殺計画に関与したとして、国家反逆などの容疑でウクライナ国家警備局の大佐2人を拘束したと発表した。
中華民国の新政権就任式に向け、台湾日本関係協会の陳志任副秘書長は7日、外交部の定例記者会見で、20日に行われる頼清徳次期総統の就任式に、現時点では各党・会派から37名の日本国会議員が37人が出席する予定だと発表した。過去最多の人数について「日本側は新政権をとても重視している」と歓迎の意を示した。