<心の琴線> 異国で出会った日本の歌
ふと立ち寄ったコーヒーショップや食事をしていたレストランなどで、思いがけず日本の曲や歌が聞こえてくる時がある。
経営者は明らかに日本人ではなく、日系やアジア系でもない。店も日本人客が目当てではないらしい。そんな時、私はいつも嬉しさと懐かしさがこみ上げてくるのだ。
ずいぶん前のことだ。マンハッタンにあるレストランで食事をしていた時、坂本九さんの『上を向いて歩こう』が聞こえてきた。思わず私は、やって来たウェイターを捕まえて、「これは日本の曲ですよ。アメリカでは『すき焼きソング』って呼ばれて、一時とても流行りました」と教えてあげたのだが、年若い彼は全く知らない様子で、ポカンとして「そうですか」と答えただけだった。
関連記事
農薬被害をきっかけに、再生型農業へとかじを切ったアメリカ西部の牧場主。土壌を育て、在来の草地を守りながら、持続可能な牧場経営の新たな道を模索する姿を追います。
食事の中心をたんぱく質と自然な食品に置く、新しい食事バランスの考え方。難しい計算に頼らず、毎日の一皿から見直す方法を紹介します。
毎日飲む水に潜むマイクロプラスチック。実は「沸騰」というひと手間で大きく減らせる可能性があるといいます。家庭でできるシンプルな対策と、その仕組みをわかりやすく解説します。
今の苦しみは、はるか昔の行いとつながっているのか。エドガー・ケイシーの事例をもとに、病と因果の不思議な関係をたどります。
脂肪肝は心臓病リスクとも密接に関係。炎症や代謝異常を通じて血管に影響する可能性があり、食事・運動・体重管理が重要です。