古代中国の物語

名宰相 晏子の進言

中国春秋時代、斉という国を治める斉景公は、寵愛していた臣下の梁丘據が死んだ後、立派な墓を建てて盛大に葬式を行うことを考え、宰相の妟子(イェン ツー)に相談を持ちかけた。

妟子が言った。「梁丘據が主君に忠実であったということを、もう少し聞かせてもらえますか?」

斉景公が答えた。「私が欲しいものがあれば、彼はいつでも自分の私物を私に献上してくれるほど、私に忠実だった。また、私が彼を呼びだせば、暴風であろうと豪雨であろうと、必ず来てくれた。彼は、私を大事に思ってくれていたのだ」

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