<心の琴線> 生と死について―最後だとわかっていたなら

未曾有の大災害を目のあたりにして、多くの被災された方々のことを思うとともに、生や死について深く考えさせられた。そしてすぐに10年前、NYで起こった911ワールド・トレードセンター崩壊の記憶が蘇った。

 しかし、今回は巨大災害であり、被害は広範囲で被災された方たちの数は桁外れである。あまりにも悲惨すぎるし、全ての事が、まるで悪夢のようで未だに信じられない。日本の方々が、今も続く余震や原発事故に不安を覚えながら毎日を過ごされておられると思うと、NYにいる私は、本当に申し訳なく思ってしまう。被災された方たちのお気持ちを考えると、適切な言葉が浮かばず、己の無力さを感ぜずにはおられない。

 人が生きているとは、そして、死んでしまうとはどういうことなのだろうか。

▶ 続きを読む
関連記事
十分に眠っているのに疲れが取れない、頭がぼんやりして集中できない。その背景には、エネルギーづくりを支えるミネラルの不足や、吸収の低下が関わっている場合があります。現代の食生活や土壌環境、ストレス、腸の状態から、ミネラル不足を考えます。
膵臓がんは初期症状が目立ちにくく、発見が遅れやすいがんの一つです。原因不明の体重減少、新たな糖尿病、便の変化、背中の痛みなど、注意したい7つのサインを紹介します。
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
朝のこわばりは、年齢とともに感じやすくなる体のサインです。背中や股関節、太もも、ふくらはぎをゆっくり伸ばし、一日を動きやすく始めるストレッチを紹介します。
うつ、不安、睡眠障害、PTSDなどの精神疾患は、心臓病リスクの上昇と関連する可能性があります。心の不調と身体症状を切り離さず、早めに評価する大切さを紹介します。