中国の法輪功弾圧機関「610弁公室」の元高官が3月13日、汚職で失脚した(大紀元が合成)

中国、法輪功弾圧の610弁公室元高官が失脚

中国共産党中央規律検査委員会は13日、伝統気功グループ、法輪功を弾圧する機関「610弁公室」の彭波・前副主任(64)が、「重大な規律違反と違法行為」の疑いで、同委員会と国家監察委員会の取り調べを受けていると発表した。彭氏は汚職の容疑で失脚したとみられる。

彭氏は2012年以降、周永康氏、李東生氏などに続いて失脚した5人目の610弁公室の高官となった。

610弁公室は「党中央邪教問題防止・処理領導小組」の下部組織として、1999年6月10日に設立した。

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