2019年「新唐人国際ピアノコンクール」授賞式の様子(大紀元)

パンデミック下の新唐人国際ピアノコンクールには特別な意義がある=専門家

第6回新唐人国際ピアノコンクールは、今年の11月3日から6日まで、ニューヨークのマーキン・ コンサート・ホールで開催される予定です。新唐人テレビが2021年に実施する三大国際芸術コンクールの一つとして、国際ピアノコンクールは、純粋な真、純粋な善、純粋な美を有する正統派芸術を伝播し、西洋クラシック音楽を発展復興させることを主旨としています。今年のコンクールはすでにエントリー受付を開始しており、世界各国のクラシックピアニストに門戸を開放しています。

感染症が世界中に大きな影響を与えるなか、今年のコンクールの意義は何でしょうか。この点について、大紀元はコンクールの審査委員長を務める飛天大学音楽学部の姚妼姫(Becky Yao)教授にインタビューを行いました。

2019年11月末以降、中共ウイルス(武漢肺炎)が世界を席巻し、人々の日常生活に影響を与え、変化させました。姚教授は、世界がこのような特殊な時期に差し掛かっているからこそ、コンクールにも特別な意義があると考えています。

▶ 続きを読む
関連記事
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。
髪は見た目以上に多くを語ります。ストレスや栄養状態、環境曝露まで記録する“健康の履歴書”としての可能性と限界を、最新研究と専門家の視点から読み解く注目記事です。
「少量なら大丈夫」は本当?240万人を分析した最新研究が、わずかな飲酒でも認知症リスクが高まる可能性を示唆。脳の健康とお酒の付き合い方を見直すきっかけになる一記事です。
「忙しい=充実」と思っていませんか。最新の研究と実体験から、過度な忙しさが心身や人間関係に及ぼす見えない代償を解説。立ち止まることの本当の価値を考えさせられる一編です。
透析は命を救う治療だが、腎臓が本来持つ「回復力」を見えにくくしてしまうこともある。必要な時だけ透析を行う新たな治療法で、回復率が高まったという研究と、透析を離脱できた女性の実体験。