(S. Hermann & F. Richter/Pixabay)

<オピニオン>社会主義制度が「自分の重要性」を奪う

人間にとって必要なものに順位をつけるとしたら、「衣食住」が最上位にくるだろう。2番目に「セックス」を挙げる人がいるかもしれないが、私は「人生の意味」の方が上だと思っている。多くの人が長期間セックスレスでいながらも、人生の意味を見出し、非常に幸せで充実した日々を送っているからだ。

人間にとって3番目に必要なのは、自分が必要とされている感覚、つまり「自分の重要性」である。これは、食料、セックス、人生の意味に比べると影が薄いが、2番目に並ぶほど重要である。

いわゆる「中年の危機」とは、自分の重要性を失うことである。これは主に男性が陥りやすいと言われているが、子供が家を出た後に母親が味わうことも多い。

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