たった今、フォーを一碗、いただきました。
ベトナム出身の私たちの仲間が、大紀元オフィスのキッチンで作ってくれたものです。調べて知りましたが、フォーというのは麺のことで、具材とともにスープに入った料理の名称ではないらしいのですが、細かいことは言わなくていいのでしょう。日本では、麺も「うどん」ですし、調理した完成品も「うどん」ですから。
フォーの原料は米粉です。乾麺もありますが、生麺が本式とのこと。先ほど聞いた話によると、日本で生麺のフォーを製造している業者は一つだけだそうで、今日はその生麺を賞味させていただきました。牛肉のスープによく合っていて、おいしかったです。
作ってくれた人の気持ちが入っているから、余計にうまく感じます。ベトナムの母の味は、日本人である私にも、しみるように美味なものでした。
(慧)
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