(Zhiching Chen/Epoch Times)
中国のことわざ

十羊九牧(じゅうようきゅうぼく)

十匹の羊に、九人の羊飼いがいること。官僚が多すぎて、効率が悪いことの例えです。国や組織を運営するには、リーダーが多すぎると混乱をきたします。時代が変わっても、それは同じですね。

隋(581-618年)の初代皇帝・楊堅には、楊尚希(よう・しょうき)という賢い大臣がいた。楊尚希は、数多くの役人がそれぞれのやり方で郡を割拠しているのを見て、楊堅に次のような書簡を送った。

「隋の国には多くの郡があり、役人の数も多く存在します。まるで10匹の羊に9人の羊飼いがいるようなものです。物事を進めるのに非常に時間がかかり、国の財政を圧迫しています」

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。