アメリカ・メキシコ国境
「暴力と病気が蔓延」すし詰めの拘束施設
バイデン政権が発足してから大勢の人々が米南部国境に押し寄せている。エポック・タイムズは拘束施設内の様子について、国境警備隊の一人から話を聞いた。
ここはテキサス州南部にある施設。尿や嘔吐物の臭いが充満し、保護者がいない未成年者の部屋ではケンカが絶えない。疥癬、シラミ、インフルエンザ、COVID-19が蔓延している。
プラスチックのシートで区切られた部屋(7m×9m)に最大80人が収容されている。マットレスは十分に行き届かず、床に寝る人もいる。
関連記事
米IT大手メタ社が、巨額の広告収入を背景に、中国から配信される詐欺広告への対応を長期間にわたり目をつぶってきた実態が、ロイター通信が入手した内部資料で明らかになった。
トランプ氏の停戦発表をタイが否定、国境戦闘が激化。タイ空軍F16がカンボジアのカジノ施設と特殊詐欺拠点を連日攻撃、軍事拠点化された高層ビルを破壊。犯罪温床の利権構造が衝突の背景
ロシアの中国人向けビザ免除開始後、中産階級旅行者がモスクワで次々トラブル。SIM通信24時間制限、白タク高額、ホテル・航空券爆値上げ、決済不能、地図誤作動。インフラ老朽化でコストパフォーマンス崩壊。SNSで苦情殺到
香港の競馬場で、男が身を投げ出した。隠蔽されたと指摘される大規模火災、明かされない犠牲者数。その沈黙に耐えきれず、国際レースの場で声を上げた。
ベネズエラ反体制派のマチャド氏が、ノーベル平和賞をトランプ大統領に捧げた真意を語り、マドゥロ政権の終焉が近いとの見解を示した