中国東方航空に大スキャンダル、共産党員の女性CAが上司の指示で性賄賂

中国のネット上ではこのほど、国有企業航空会社、東方航空の女性客室乗務員(CA)が上司の指示で性的賄賂を行ったとの疑惑が浮上し、注目を集めた。東方航空はメディアや情報提供者に対し、関連記事やネット上での投稿を削除するよう要求した。

この性的スキャンダルを最初に報道した中国セルフメディア「今日質疑」20日付は、同CAと賄賂対象の男性のチャットメッセージをスクリーンショットして掲載した。この「露骨な」会話内容によると、東方航空江蘇支社の上級幹部である田氏が、CAの倪氏に、同社の仇氏という男性に性的接待を行うよう指示した。これを受けて、倪氏は自ら男性に連絡をとった。

また、情報提供者が中国版ツイッター、微博(ウェイボー)への投稿によると、倪氏は、東方航空で「労働模範」と表彰されたことがあり、共産党員であるという。情報提供者は、田氏は、同社江蘇支社の党委員会書記兼副社長の田洪氏と示唆した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の2026年第3四半期GDP成長率は4.4%と予測され、年間目標の下限を下回る見通しだ。半導体やAIが伸びる一方、内需や不動産は低迷。IMFは資本配分の偏りが生産性の伸びを抑えていると指摘
中国で仕事をする台湾芸能人に求められる「政治的忠誠」。中国で稼ぐために、どこまで求められるのか
せっかくの大型連休、観光スポットには警察官がずらり。上海の外灘や南京路では今年も「人間の壁」が登場。少々殺伐として見える光景だが、ここまで警戒するのには理由がある
中国の大学で広がる「密告競争」。VPN、欠席、ゲーム、禁止家電、SNSでの発言まで、ライバルの弱みを大学に通報。相手が推薦から外れれば、自分にチャンスが回ってくる
中共がWHO次期事務局長選に政府高官の宋莉を擁立する計画だとロイターが報じた。米国のWHO脱退を背景に、中共による国際機関への浸透や影響力拡大、候補者の独立性をめぐる懸念が高まっている