吠える中共「戦狼」 浮世絵模したイラストで日本ネガキャン展開 政府は毅然とした対応を
中国外交部の趙立堅副報道局長は26日、江戸時代の浮世絵「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」を模した、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水に関するイラスト画像を、自身のツイッターに貼り付けた。日本が原発処理水の海洋放水を決定したことを意図的に揶揄し、世界世論に向けてネガティブな印象を与える狙いがあると見られる。国際原子力機関(IAEA)は、日本の決定は国際慣例に沿うとして支持しているが、中国共産党は政治問題化を図り、情報工作を繰り返している。
十字架の立つ沖、原子炉のような富士山、関係者がバケツで処理水を流す様子、障害を抱えるたくさんの胎児の絵などが波のなかに含まれるイラスト画像。これに加えて、趙立堅報道官は、「もし葛飾北斎が今日存命なら日本の原発処理水をとても懸念しただろう」と書き込んだ。
日本政府は4月13日、福島第一原子力発電所のALPS処理水の海洋放水する計画を発表した。これ以降、中国外務省は「太平洋は日本の下水道ではない」「(処理水を)飲んでみればいい」といった言葉で挑発し続け、ときには水俣病など過去の公害事例を挙げて、日本の取り組みに悪印象を付与するための対外宣伝工作を続けている。
関連記事
『論語』学而篇の「礼の用は和を貴しとなす」を解説。真の「和」とは単に波風を立てないことではなく、違いを認め合い秩序を保つこと。「礼」を通じて多様な人々が共生し、徳を社会に実践する本質に迫ります
中露朝の軍事的連携や対日攻勢が激化する東アジア情勢。崩壊しつつあるインド太平洋戦略と強硬姿勢を強める中国の狙いとは何か。その背景にある中国国内の経済減速と富裕層流出の危機から真相を読み解く
中国共産党(中共)中央テレビのドキュメンタリー『江沢民』は、1999年7月20日前後に起きた出来事が、人々が想 […]
憲法や法律などの制度は、地盤の上に建つ「家」にすぎない。社会を真に支える「地盤」とは一体何なのか。制度の形骸化が進む現代において、私たちが足元の道徳的習慣をいかに築き直すべきかを問いかけるシリーズ最終篇
中国共産党の監視技術が世界へ拡大している。ファーウェイなどが提供するAIカメラや通信網は、各国の「スマートシティー」を監視網に変えるのか