独ビール祭り「オクトーバーフェスト」、今年も中止に コロナで

[ベルリン 3日 ロイター] – ドイツ・バイエルン州のゼーダー首相は3日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を踏まえ、同州の州都ミュンヘンで毎秋に開催する世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」を中止すると発表した。2年連続での中止となる。

ゼーダー首相は、オクトーバーフェスト開催には多額の資金が投じられることから、パンデミックを巡る状況が不確実な中、リスクが大きすぎると説明。さらに、参加者のソーシャルディスタンシング(社会的距離)の確保やマスク着用を義務付けることが困難と述べた。

オクトーバーフェストには毎年、約600万人の人が集まり、ビールやソーセージなどを楽しむ。国外からも多くの人が訪れる。今年は9月18日─10月3日の開催が予定されていた。

▶ 続きを読む
関連記事
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している
中国共産党(中共)党首習近平が来週、北朝鮮を訪問する。専門家は訪朝の意図を分析し、米朝間の有効な仲介は困難であり、むしろロシアと北朝鮮への影響力をめぐる争いが主眼だと指摘している。ただ中朝両国はもともと同床異夢の関係にある
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
フィリピンのテオドロ国防省は中共の制裁に対し、「中国に資産はなく、行く予定もない」と述べた。さらに、中国の人々は友好的だとしながらも、そうした良さは「威圧的な政府体制」によって損なわれていると批判した
台湾は中共の軍事的脅威に対応するため、反艦ミサイルの配備を急ぐ。2029年初めには保有数は1800発超となる見通しだ