山口県議会と台南市議会 友好覚書締結
5月20日、山口県議会と台南市議会が友好交流に向けて友好覚書を締結した。締結式はオンライン形式で行われ、山口県議会の柳居俊学・議長と台南市議会の郭信良(カク・シンリョウ)議長が覚書に署名した。
台湾の都市と友好協定を結び、交流を深めている日本の自治体の数は、2021年1月4日の時点で97である。日中関係や日韓関係が冷え込むなか、日本台湾交流協会が実施した「2018年度対日世論調査」によると、台湾以外で最も好きな国として「日本」と回答した人は59%に達した。
(蘇文悦)
関連記事
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。