【日本の防衛力】
令和3年度富士総火演 陸上自衛隊の精鋭一堂に会する
令和3年度の「富士総合火力演習(総火演)」が22日、静岡県の東富士演習場で行われた。陸上自衛隊の普通科や機甲科、野戦特科などの部隊が参加し、実弾射撃演習を行った。国際情勢が緊迫化するなか、上陸する敵軍を迎え撃つことを想定している。新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き無観客で行われたが、演習の様子は動画共有サイトでライブ配信された。
当日、岸信夫防衛大臣は現地を視察。隊員たちと演習を視察する写真とともに、「コロナ対策の為、今年も一般公開は無し。来年こそは。」とツイートした。
演習は前段と後段の2部構成だ。前段では戦車や火砲といった、陸上自衛隊の装備の紹介だ。後段では、陸海空が連携して敵を撃破するというシナリオで、陸上戦闘の演習が行われた。
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