【神仙故事】神仙 王守一の物語

中国人はよく蛇のことを小龍と呼びます。そのため巳年の人は、自分のことを巳年ではなく、龍年と表す人が多いです。また、言い伝えの中での龍は往々にして蛇の形をしているものが多くあります。

唐の貞観の初年、洛陽に終南山の王守一と名乗る男がいて、いつも大きな壺を抱えて薬を売っていました。彼は、客が薬を求めても売らないことがありました。しかしそういう客はすでに手遅れで、必ず病死してしまうのでした。また病気でもない者に薬を与えることもありますが、その人は間もなく発病するのでした。

洛陽に柳信という者がいました。代々裕福な家系の出身で、息子が一人いました。しかし息子が成人した後、突然眉の上に大きな肉塊が現れ、幾度となく治療を施しても肉塊は一向に消えませんでした。ある時、柳信は王守一の噂を聞きつけ、息子を助けてくれるよう自ら訪ねお願いしました。

▶ 続きを読む
関連記事
脳卒中やパーキンソン病の患者の体験を通して、回復に向き合う姿勢を考えます。体の緊張をゆるめる、一つの動きに集中する、小さな練習を続ける。中医学の臨床家が語る3つの工夫と、家族の支え方を紹介します
仕事や家族のことで頭がいっぱいになる日。気持ちを言葉にして書き出すと、考えを整理する手がかりになります。毎日書かなくても大丈夫。日記をつけることで得られる7つのメリットを紹介します
同じ低炭水化物ダイエットでもLDL値の跳ね上がり方に違いが出る遺伝的要因や、飽和脂肪の摂り方との関係を最新研究から解説。単一の指標に振り回されず、オリーブオイルやナッツを活用した個別化アプローチの重要性に迫ります
「スマホが欲しい!」とねだった娘に、親が贈ったのは固定電話
ひよこ豆の栄養と健康への働きを徹底解説。腸内環境や血糖値、体重管理との関係から、栄養の吸収を高める食べ合わせ、下ごしらえ、保存方法、フムスのレシピ、食べる際の注意点まで網羅した完全ガイドです