バイデン米大統領が北大西洋条約機構の首脳会議に初参加:厳しい対中方針を採用(AFP/GETTY IMAGES)

バイデン米大統領がNATO首脳会議に初参加 厳しい対中方針を採用

6月中旬、北大西洋条約機構(NATO)同盟国の首脳陣はジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が初参加した首脳会議後の公式声明で、中国を「体制上の挑戦」をもたらす脅威として位置付け、中国政府に対して厳格な姿勢で臨む構えを表明した。

バイデン大統領は冷戦中にソビエト連邦を中心とする共産圏(東側諸国)から欧州を保護するために創設された政府間軍事同盟「北大西洋条約機構」の焦点を広げ、中国の権威主義と増大する軍事力に対抗することを同機構首脳陣に促している。

同盟政策の布石となる首脳会議の公式声明が発表されたのは、G7サミット(主要7か国首脳会議)後に主要民主主義諸国が中国における人権問題と台湾問題を含めた声明を発表した翌日のことである。

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