豪シドニー中心部など1週間封鎖へ、デルタ株の感染拡大で
[シドニー 25日 ロイター] – オーストラリアで人口が最も多いニューサウスウェールズ(NSW)州は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、シドニー中心部と東部地区で同日深夜から1週間のロックダウン(都市封鎖)に入ると発表した。
シドニーでは感染力の強いデルタ株(インドで最初に見つかった変異株)への感染が急増している。
州当局がこの日発表した新規感染者は22人と、今回の感染拡大局面で最初の陽性者が見つかった今月23日以降で最多となった。今回の局面における感染者数は合わせて60人を超えた。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。