(Shutterstock)

魚好きのイギリス人男性 2万ポンドをかけて自宅を巨大水族館に改造

イギリスのノッティンガムに住むある男性は、テレビを見るのが好きではなく、テレビも持っていません。 しかし、彼は魚を見るのが好きで、飽きずに何時間見ることもできます。 彼は最近、2万ポンド(2万8000ドル)をかけて自宅を巨大な水族館に変え、いつでも魚が泳ぐ姿を見られるようにしました。

ジャック・ヒースコートさん(47歳)は一人の地主です。小さい頃から魚の泳ぐ姿を見るのが好きだったといいます。 魚に興味を持ったきっかけは、10歳の時に水族館に行った際、金魚を持ち帰って育てたことだそうです。

ヒースコートさんの家にはテレビはありません。彼はテレビ番組を見るよりも、魚の泳ぐ姿を見たいと思っています。「 私は魚たちの動きを何時間でもみることができます。とてもリラックスさせてくれるのです」と話しました。

ヒースコートさんは最近、魚を見る機会を増やすために、地下室や寝室など、自宅のさまざまな場所に9つの特大水槽を設置し、自宅を水族館のようにしました。

地下室を例にとると、ヒースコートさんは3つの壁を使って、長さ14フィート(4.3メートル)、幅12フィート(3.7メートル)、深さ7フィート(2.1メートル)の水槽を作り、4800ガロンの水を入れて、リバーパーチレッドアイフィッシュマンダリンフィッシュコイなどの魚を泳がせています。

地下室には他に2つの水槽があり、リビングや廊下、物置にも水槽があります。 また、ヒースコートさんの2階の寝室にもトンネルでつながっている2つの水槽があります。

ヒースコートさんは、このような自宅のリフォームと大小のあらゆるサイズの魚のペットにとても喜んでいます。 「他の動物とは違い、彼らは常に動き回っているからです」と、話しました。

また、友人からも「素晴らしい」と言われたと話しました。 「彼らは私と一緒にソファに座り、テレビを見るように、魚たちを見ています」

(翻訳 神谷一真)

関連記事
25日、日本を巡回公演中の神韻芸術団が、愛知県芸術劇場で昼と夜の2公演を行った。公演を鑑賞した、日本伝統和菓子の製造会社の社長は「米ブロードウェイでいろいろ見たが、今回が一番」と絶賛した。米国や欧州をはじめ世界各国で同時に巡回公演を行ない、一大センセーションを起こしており、全世界で賞賛する声が相次いでいる。
七草粥でおなじみの「すずな(かぶ)」の魅力を再発見!冬にぴったりなかぶの栄養と、美味しいレシピで体を温めながら健康を守る方法を紹介します。
「N=1サイエンス」アプローチを通じて、自分自身を実験台にして健康を改善する方法を探求した実験の話。科学の力を活かし、健康に対する主体的なアプローチを促進します。
高血糖が脳の健康に与える影響は糖尿病の人だけでなく、健康な人にも関わる問題です。食事や運動で血糖値を管理し、脳と体の健康を守る方法をご紹介します。
脂肪肝のリスクを減らすための食事と生活習慣を見直し、予防する方法を紹介します。山楂茶を取り入れた簡単な健康習慣も提案しています。