【歌の手帳】海ならず
海ならず湛(たた)へる水の底までに清き心は月ぞ照らさん(新古今集)
歌意「海はもちろん、それ以上に満々と水をたたえる深い水底にも匹敵するほど清らかな心は、それを月が照らすように、いつか必ず明らかにされるであろう」。
菅原道真(845~903)の作。醍醐帝の御代、先帝の信任厚かった右大臣菅原道真は、左大臣藤原時平の讒言により、九州大宰府へ左遷されます(901)。2年後に大宰府で没しますが、やはり道真の心中に堪え難い感情があったことが、左遷途中の備前国で詠んだこの一首からも伺われます。
関連記事
夏の海は愛犬との楽しい思い出づくりに最適ですが、実は見落とされがちな危険が潜んでいます。砂の誤飲は命に関わることも。海辺で気をつけたい行動や初期症状、今日からできる予防法をわかりやすく紹介します。
ぐっすり眠るために特別な道具は必要ないかもしれません。約3万9千人が参加した最新研究で、睡眠の質を高めた4つのシンプルな習慣が明らかになりました。今日から始められる実践法と、その効果をわかりやすく紹介します。
六月末に行われる夏越の祓は、茅の輪くぐりや人形を通じて半年の穢れを祓い、心身を整える神事です。古人が込めた反省、清め、平安への祈りを紹介します。
結婚は幸せだけでなく、健康にも影響するのでしょうか。最新の大規模研究では、結婚経験の有無とがんリスクに意外な関連があることが明らかになりました。その背景にある生活習慣や社会的つながりの役割をわかりやすく解説します。
バーピーやダンベルスラスターなど、2つの動きを組み合わせた複合エクササイズ5種を紹介。全身の筋力・体幹・持久力を効率よく鍛えられ、初心者でも調整しながら取り組めます