6月30日、世界銀行は、途上国の新型コロナウイルスワクチン購入と分配の資金支援枠を120億ドルから200億ドルに引き上げると表明した。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

世銀、途上国のコロナワクチン購入支援を200億ドルに拡大

[ワシントン 30日 ロイター] – 世界銀行は30日、途上国の新型コロナウイルスワクチン購入と分配の資金支援枠を120億ドルから200億ドルに引き上げると表明した。途上国からの支援要請の急増を理由に挙げた。

マルパス総裁によると、世銀はこれまで51カ国の途上国に40億ドル以上を供与しており、近く25カ国を支援対象に追加する見通し。

総裁は記者団に「今後数週間にさらに多くの支援を行う」と述べた。ワクチンを接種した人が人口の半分にも満たないアフリカ諸国から41件の要請を受け取ったと明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエル総選挙で、不正を巡る問題が突如浮上した。28日、開票作業が終盤を迎える中、ネタニヤフ首相が所属する与党リクードは、一部のアラブ系政党に大規模な不正の疑いがあるとして、警察に即時調査を求めた。
ブラジル大統領選で敗北したボルソナロ氏が、最高裁の出国禁止命令に従わず米国へ渡った。トランプ大統領は一家の入国を支持。ボルソナロ氏は公開書簡で選挙不正や政治的迫害を訴え、ルラ大統領は出国を非難した
セルビアの議会選で学生主導の新勢力が過半数を獲得し、政権交代が確実となった。「一帯一路」関連の駅改修後に起きた崩落事故を機に、汚職や不透明な契約への抗議が拡大。12年続いた与党支配を揺るがした
米司法省がNFT投資詐欺で6人を訴追。マダガスカルの詐欺拠点から中国語の研修マニュアルが見つかった。恋愛感情につけ込んで投資を促す手口や、中国への被害金送金も明らかになった
仏代表FWエムバペが毛沢東氏を「独裁者」と呼び批判を浴び、中国企業3社との契約を失い謝罪。米下院の対中国共産党特別委員会は、毛沢東は紛れもなく独裁者で謝る必要はなかったと指摘した