ロシアの通信社によると、乗客22人と乗員6人が乗った同国の航空機が6日、極東で墜落した。ペトロパブロフスク・カムチャツキー空港でのアントノフ26型機、非常事態省が6日公表。(2021年 ロイター)

ロシア機が極東で墜落、搭乗28人全員死亡=通信社

[モスクワ 6日 ロイター] – ロシアの通信社によると、乗客22人と乗員6人が乗った同国の航空機が6日、極東で墜落。救援関係者は、生存者はいないと説明したという。

墜落したのは、アントノフ26型機で、カムチャツカ地方の主要都市ペトロパブロフスク・カムチャツキーから、カムチャツカ​半島北部のパラナに向かう予定だったが、途中で消息を絶った。

ロシア非常事態省は、地上と空から捜索。民間航空当局は、墜落場所の発見を確認した。

タス通信によると、墜落機には、パラナ市長が乗っていた。

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